SDGsをご存じですか?2015年に国連で採択された、持続可能な社会の実現のために設定された17の目標の事です。耳にしたことがある方も多いと思います。
難しく考えず、『ごみを分別してみよう』『使わない電気は消しておこう』『困っている人がいたら声をかけてみよう』『色々な人の意見を聞いてみよう』そんな身近なことの心がけが、みんなが暮らしやすい社会づくりのきっかけになります。
そして今月9月19日(火)~25日(月)はSDGs習慣に定められています!
西匠では人や環境のことを考えた取り組みや仕組みづくりを積極的に行い、福岡市からWell-being&SDGsマスター登録を頂きました!
Well-beingも人や社会、環境が良好な状態のことを指し、西匠の貢献活動が評価されての登録となりました。
仕事の合間に事務所や現場周辺の清掃活動をすることもあります。事務所近くの川には鯉が棲んでいて地元の方々と大切に育てています。バッタやトンボなどたくさんの虫たちもいます♪
西匠の事務所にはみんなで大切に育てているメダカがいます。エサやりや水槽の掃除は合間のいい息抜きにもなります(^^)
先月には地域の幼稚園でメダカ屋さんを出店させていただきました。売上金はすべて寄付させていただきました。子供たちのきらきらした表情に元気をもらいました。飼い方も丁寧に説明しています。大切に育てて命の大切さを学びながら、お家の癒しになってくれると嬉しいです。
現場での暑さ、寒さ対策、安全対策もWell-being&SDGsの大事な要素の一つです。会社から備品を支給したり、それぞれで声をかけあって働きやすい環境づくりにも力を入れています。
これからも地域、社会に少しでも貢献できるように活動をつづけ、安全で品質の良い工事を行っていきたいと思います!
Y様邸 外構工事の駐車場施工過程を載せていきたいと思います。
駐車場を作る前はこのようになっていました。
生コンを入れる前の準備をしていきます。
①土を掘削する(今回は階段を作成する時に一緒にしてます)
②砕石を敷く
③木枠を設置する
④ワイヤーメッシュを設置する
生コンを流し入れながら、コテで平らにしていきます。
夏場は特に時間との勝負になるので、スピード勝負!!
この作業が仕上げになります。
数日、置いて固まったら木枠を外していきます。
木枠が入っていたところ(目地)には、レンガや植物、伸縮目地(ゴム)を
使用したりしますが、今回は砂利を使用しました。
駐車場は車を乗せるので生コンを使用!!
モルタルより強度が高く、何度も乗るので劣化しないのが利点ですが、
引っ張りに弱いので、それを補うためにワイヤーメッシュを入れてます。
隙間を作るのにも理由があり、気温によって膨張と収縮を常に繰り返している為、
目地を入れることによって割れを防止します。
次回は、テラス側の施工風景を載せたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。